この事例の依頼主
女性
相談前の状況
夫がご相談者の留守中に自宅で女性と会っていたことをご相談者がとがめたため、夫が家を出ました。女性側も家庭があり、夫と同じ会社の同僚でした。ご相談者は女性に慰謝料を請求したいと相談にいらっしゃいました。
解決への流れ
不貞の証拠としては女性からの手紙などしかなく、決定的な証拠は乏しかったため、訴訟前に女性と話し合いの機会を持とうとしました。しかし、女性が話し合いに応じないため、訴訟を提起しました。裁判官から和解の勧告があり、手紙の内容などから、女性が慰謝料を支払う旨の和解が成立しました。
今回のケースは手紙の内容から裁判官も不貞があるという印象を受けたようで、早期に和解の勧告がなされ、相手の女性も和解を受け入れました。