犯罪・刑事事件の解決事例
#後遺障害等級認定 . #慰謝料・損害賠償 . #人身事故

【後遺障害等級認定】【人身事故】通院期間中からのサポートで後遺障害併合14級を獲得し,330万円の獲得に成功

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園田 由佳 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人ガーディアン法律事務所
所在地東京都 国分寺市

この事例の依頼主

30代 女性

相談前の状況

ご相談者であるMさんは,事故から1か月ほど経過しても痛みや頭痛に悩まされ,今後長期間の通院が必要になった場合,保険会社から治療費や休業損害を適切に受け取れるか不安になり,当事務所にご相談いただき,ご依頼となりました。

解決への流れ

治療中の段階から当事務所にご依頼いただいたことにより,治療期間中は十分な期間、十分な回数の治療を受けていただくためのアドバイスを行い,治療中のご不安を解消するように努めました。Mさんは症状固定後も首と腰にお痛みが残ってしまっていたため,当事務所で後遺障害申請を行うことになりました。後遺障害申請においては,申請書類の十分な精査を行うとともに,日常生活に支障が生じている部分を詳細に聞き取り,補足資料として提出したことにより,無事に首,腰ともに後遺障害14級(併合14級)が認定され,示談交渉に臨みました。Mさんは,子育てをしながら働く兼業主婦の方で,弁護士が介入しなかった場合,仕事を欠勤した分の休業損害しか支払わないことがほとんどですが,しっかりと家事従事者としての休業損害(いわゆる主婦休損)を認めさせ,後遺障害の逸失利益においても兼業のお仕事の年収よりも高額となる家事従事者としての年収をベースに認めさせることができ,結果として,治療費以外で約330万円を受け取っていただくことができました。

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園田 由佳 弁護士からのコメント

本件の場合,治療中からご依頼いただけたことにより,治療期間中も適切なアドバイスを行うことができたたため,十分な期間の治療を受けていただき,お痛みが残ってしまった部分に対しても後遺障害を獲得することができました。また,兼業主婦の方の休業損害等,弁護士が介入しないと支払わせることが難しいものについても,しっかりと認めさせることができ,適切な賠償額を受け取っていただくことができ,大変満足されておりました。