犯罪・刑事事件の解決事例
#親権

監護者変更の調停を申し立て、審判で父親に監護権が変更された事例

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石井 誠 弁護士が解決
所属事務所上大岡法律事務所
所在地神奈川県 横浜市港南区

この事例の依頼主

20代 男性

相談前の状況

離婚後に、依頼者である父が親権者、母が監護者となったが、母の監護能力に問題があり、子ども自身が父と一緒に生活したいと強く希望しているとのことで、当事務所の弁護士が受任した。

解決への流れ

監護者変更の調停を家庭裁判所に申し立てたが、調停は不成立で終了し、審判手続に移行した。【結果】審判において、裁判所が監護者の変更を命じ、無事に子どもは父と生活を開始した。事案と交渉経過の詳細はこちらをご覧ください。http://kamiookalaw-rikon.com/category/230

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石井 誠 弁護士からのコメント

虐待などの特別な事情がない中で、離婚後に、しかも父に監護者が変更されるというのはまれなケースであると思います。もっとも子どもの年齢が高く、子どもの意思が尊重された面も大きかったと考えられます。監護権に関する詳しい説明は、こちらをご覧ください。http://kamiookalaw-rikon.com/kodomo/kango