この事例の依頼主
女性
相談前の状況
夫からDV被害を長年受けて来たが,離婚したいがどのように離婚したらいいのかわからない。
解決への流れ
受任後,配偶者保護命令を申し立てつつ,依頼者様にはシェルターに避難して頂きました。その後,逆に慰謝料請求をされ,親権を強く争われ訴訟まで発展し,長い期間がかかりましたが,親権をこちらに帰属させ,養育費等を適正額払ってもらう内容で和解しました。
女性
夫からDV被害を長年受けて来たが,離婚したいがどのように離婚したらいいのかわからない。
受任後,配偶者保護命令を申し立てつつ,依頼者様にはシェルターに避難して頂きました。その後,逆に慰謝料請求をされ,親権を強く争われ訴訟まで発展し,長い期間がかかりましたが,親権をこちらに帰属させ,養育費等を適正額払ってもらう内容で和解しました。
配偶者暴力の保護命令が必要な離婚事件は緊急性があるため,すぐに弁護士の受任が必要です。そして,弁護士も毅然とした態度が必要です。財産分与等が見込めず,大きな経済的見返りは得られなくとも,相手方と直接やり取りをしなくて済むだけで,弁護士費用を支払っても弁護士を入れて良かったとおっしゃる方は多くいらっしゃいます。