この事例の依頼主
70代 男性
相談前の状況
妻が夫に離婚を求め、財産分与として夫の財産を半分支払うよう要求してきました。ご相談者である夫の要望は、自分が持っているお金は夫婦で貯めた共有財産ではない、妻に渡すお金をなるべく少なくして欲しいとのことでした。妻から裁判を起こされた際にご依頼を受けました。
解決への流れ
夫の財産の大部分が「夫婦で分けるべき共有財産ではない」ということを証明し、妻に分ける財産分与の額を大幅に減額しました。
70代 男性
妻が夫に離婚を求め、財産分与として夫の財産を半分支払うよう要求してきました。ご相談者である夫の要望は、自分が持っているお金は夫婦で貯めた共有財産ではない、妻に渡すお金をなるべく少なくして欲しいとのことでした。妻から裁判を起こされた際にご依頼を受けました。
夫の財産の大部分が「夫婦で分けるべき共有財産ではない」ということを証明し、妻に分ける財産分与の額を大幅に減額しました。
共有財産ではないことの証拠を集めるのに苦労しましたが、何度も打ち合わせをし、様々な方面の証拠を整理したり提出したりして、重要な証拠も最後にみつけ、夫(依頼者様)の希望どおりの結論を得ました。証拠がほとんどない中でのスタートでしたが、些細な証拠を集め続け、依頼者様と二人三脚で最後まであきらめなかったことが、最後にようやく実を結んだと感じました。