犯罪・刑事事件の解決事例
#DV・暴力 . #離婚請求 . #別居

DV夫に接近禁止命令を下した事例

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立木 勇介 弁護士が解決
所属事務所法律事務所横濱アカデミア
所在地神奈川県 横浜市神奈川区

この事例の依頼主

女性

相談前の状況

妻は夫から日常的に暴力を受け、ご相談の際にも痣ができていました。妻は、夫への恐怖心から抵抗できず、離婚をしたくても言い出せない状況にありました。

解決への流れ

直ちに痣の写真や医療記録を裁判所に提出し、夫に対し、妻と子、妻の親族への接近、連絡を禁止する命令を得ました。その後、妻の住所や職場を秘匿した状態で離婚手続きを進め、離婚成立に至りました。

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立木 勇介 弁護士からのコメント

DVが常態化すると、DVへの規範意識が薄れ、ときに重大な事件に発展することがあります。大人であれば自身で身を守ることや逃げることもできますが、幼い子供はそうはいきません。また、DV被害者の中には、洗脳されたような状態に陥り、自身がDVを受けていることに気が付かない方もみられます。暴力は脅迫は犯罪行為ですので、配偶者からの言動で身の危険を感じた際には、すぐにご相談ください。