この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
もともとは2年前に総合職として入社しましたが、約半年前に清掃員の監督業務に配置転換となり、このたび清掃業務自体に配置転換となってしまいました。
解決への流れ
総合職(管理業務や庶務)から清掃業務への配置転換は、職種変更であり、転換後の業務も適切なものとは言えないとして、ただちに不当配転であり撤回するよう会社に抗議することを助言を受けました。
30代 女性
もともとは2年前に総合職として入社しましたが、約半年前に清掃員の監督業務に配置転換となり、このたび清掃業務自体に配置転換となってしまいました。
総合職(管理業務や庶務)から清掃業務への配置転換は、職種変更であり、転換後の業務も適切なものとは言えないとして、ただちに不当配転であり撤回するよう会社に抗議することを助言を受けました。
ご依頼者様は、当初は配置転換の撤回がなされれば会社に残ることを希望していましたが、会社が応じないため、熟考して、金銭解決も視野に入れることになりました。交渉約2か月の末、不当解雇の事案ではなく、また会社から退職を求めているわけではない事案としては高水準の給与約8か月分の解決金で、ご依頼者様は合意退職することを選択なされました。解決後、ご依頼者様は大学院での資格取得を進めつつ転職活動も順調とのことで、晴れやかな表情だったのが私にとっては重要なポイントです。