犯罪・刑事事件の解決事例
#労災認定

長時間労働による脳出血について、労災申請で5級を取得

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八木 大和 弁護士が解決
所属事務所よつば法律事務所
所在地福岡県 福岡市中央区

この事例の依頼主

40代 男性

相談前の状況

トレーラー運転手の方が、過酷な長時間労働によって脳出血を発症。一命をとりとめたものの、高次脳機能障害とみられる症状が出ていた。

解決への流れ

まずは、長時間労働を原因とする労災申請で、療養費の支給認定を取得。その後、症状固定後、後遺障害等級認定の際、ご家族から本人の様子を聴き取り。「日常生活報告書」を作成し、日々の生活で様々な不都合を発生していることを労基署に伝えた。その結果、後遺障害等級認定で5級(年金支給型)を取得できた。

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八木 大和 弁護士からのコメント

高次脳機能障害という特殊な後遺症について、5級という年金型の労災が認定されたたことは、今後のご家族の生活にとって、非常に大きな支えとなります。後遺障害診断書作成時の医師との打ち合わせや、労基署の調査のフォローなどの積み重ねが、重要なポイントだったと思います。