犯罪・刑事事件の解決事例
#別居 . #面会交流 . #DV・暴力

離婚時における面会交流を実現可能な条件にする方法

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浅尾 美喜子 弁護士が解決
所属事務所新銀座総合法律事務所
所在地東京都 中央区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

夫のDVで別居して離婚を考えていた妻ですが、別居するときに子が引っ越しは嫌だといってついてきませんでした。そこでスマホなどで連絡を取っていましたが、ある日突然着信拒否にされて連絡を取ることが不可能になりました。

解決への流れ

離婚条件では合意に達したのですが、子との面会交流がうまくいかず、裁判所の調査官が関与して、試験面接を実行しました。子は母との接し方や離婚に至った経緯に納得がいかず、引きこもりになっていましたが、調査官との交流がうまく行き、カウンセリングも受けた結果、面会交流の実行に至ることが出来ました。

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浅尾 美喜子 弁護士からのコメント

離婚時に夫婦間の葛藤が酷いと子に悪影響を与え、引きこもりや登校拒否になるケースが頻発しております。このようなケースでは早い段階で調停を起こして調査官調査にもっていき試行面接などで交流を再開することが解決に繋がるケースも多いです。早い段階でのご相談をお奨めしております。