この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
ご依頼者様はバイクに乗っていて交通事故に遭われましたが、相手方のタクシー会社が保険会社を立てなかったことから、交渉が非常に遅く、一方的に低額の和解金の提示を送り付けるなどの態度を取り、さらには、和解成立までは医療費も負担しないという姿勢であり、ご依頼者様は、立替金もかさみ、相手方の対応に非常に憤りを感じ、相談に来られました。
解決への流れ
ご依頼後、当方から相手方に通知をしましたが、無反応であったことから直ちに、訴訟提起をしました。無駄な主張の応酬にならないように、訴訟提起段階で全ての争点について明確に論じましたところ、速やかに和解協議となり、裁判所はほぼ当方の主張を認めて下さった和解案を提示して下さいまして、相手方の事前提示の1・5倍の金額で和解となりました。
ご依頼者様はそれまで依頼前まで交渉が全く進んでいなかったのに、ご依頼後、約5か月で和解成立まで至り大変満足されていました。