この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
市販薬のパッケージのデザインが類似しているとして、不正競争防止法違反および商標権の侵害であるとの内容の警告状(内容証明郵便)を受けとりました。確かに、或る程度は似ているとも言えるものではありますが、酷似ではなく、また名称は別の名称で区別は付くようになっています。
解決への流れ
類似の程度は微妙で、違法かどうか議論のあり得るものでしたので、反論をするとともに、合理的な条件での解決を図って協議しました。結局、現行のロットについてはそのまま、賠償も無し、次のロットではデザインを変更する、などの条件で和解しました。
合理的な条件での解決が出来ました。