この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
友人から教えられてある掲示板を見たところ、私のフルネームと不倫しているなどという嘘が書き込まれていました。私はとある事業をしているのですが、このような嘘の中傷が事実だと思われると事業にも影響しかねません。
解決への流れ
弁護士に依頼して削除と発信者開示の手続をしてもらい、誹謗中傷の書き込みが削除されるとともにどこの誰が書き込んだのかを突き止められました。書き込んだ人に対して慰謝料等の請求をしてもらい、賠償金を得るとともにもう二度と書き込まないという誓約をしてもらいました。
特に発信者開示の手続については、手続が複雑な上に裁判手続が必要となることが多いので、弁護士に依頼しないと困難と思われます。誹謗中傷を行った人に対する請求も、そのままご依頼いただくことができます。発信者の情報は時間が経つと消されてしまうことがあるので、早めにご相談いただいたのもよい結果につながりました。