犯罪・刑事事件の解決事例
#慰謝料 . #不倫・浮気

不倫をしているとは知らずに不倫をしてしまったが、慰謝料を支払わずに済んだ事例

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井上 辰規 弁護士が解決
所属事務所海老名セントラル法律事務所
所在地神奈川県 海老名市

この事例の依頼主

40代

相談前の状況

相手から離婚していると聞かされていたため男女関係になったが、相手が実は離婚しておらず相手の配偶者から慰謝料請求をされた。

解決への流れ

相手から離婚していると聞かされていたため、夫婦関係を侵害する意図はなかったが、結果として不倫してしまったことについて素直に謝罪したところ、慰謝料を支払わずに済んだ。

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井上 辰規 弁護士からのコメント

結果として不倫してしまった事実について認めたうえで謝罪したため、相手方の配偶者にも納得してもらえたのかもしれません。慰謝料請求が認められるためには、夫婦関係を侵害するという故意過失が必要とされております(内縁関係に関する侵害の故意過失を否定した東京地判平成22年9月24日参照)。