この事例の依頼主
40代
相談前の状況
相手から離婚していると聞かされていたため男女関係になったが、相手が実は離婚しておらず相手の配偶者から慰謝料請求をされた。
解決への流れ
相手から離婚していると聞かされていたため、夫婦関係を侵害する意図はなかったが、結果として不倫してしまったことについて素直に謝罪したところ、慰謝料を支払わずに済んだ。
40代
相手から離婚していると聞かされていたため男女関係になったが、相手が実は離婚しておらず相手の配偶者から慰謝料請求をされた。
相手から離婚していると聞かされていたため、夫婦関係を侵害する意図はなかったが、結果として不倫してしまったことについて素直に謝罪したところ、慰謝料を支払わずに済んだ。
結果として不倫してしまった事実について認めたうえで謝罪したため、相手方の配偶者にも納得してもらえたのかもしれません。慰謝料請求が認められるためには、夫婦関係を侵害するという故意過失が必要とされております(内縁関係に関する侵害の故意過失を否定した東京地判平成22年9月24日参照)。