この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
複数社から借入れがあり、毎月の支払(例:各社合わせて毎月4万円を支払)をしているが一向に終わりが見えない。むしろ借金が膨れ上がっているような気がする。
解決への流れ
①ご依頼を頂く。②弁護士が債権者に対して「受任通知」を送る = ご依頼者様は一旦、各社への返済をストップできる。③生活の状況に応じて毎月支払える金額を相談して決める(例:毎月4万円とします。)④毎月4万円を弁護士に預ける(← 最初は、弁護士費用(着手金)に充てさせていただきます。余剰は返済の原資になります。)⑤返済がストップしている間に任意整理・自己破産など方針を決めます。⑥方針に沿って手続を取ります。任意整理になった場合には、弁護士が各債権者との間で将来の利息カットなどしてもらえるように交渉し、毎月4万円の支払いに収まるように交渉をまとめます(このとき最終の支払日も決まります)。⑦最終の支払日まで債権者との約束どおり支払いを終えれば、無事に借金から解放されます。
借入が増えていくと、いつまで支払いを続けなければならないのかが分からなくなってしまう方が多くいらっしゃいます。借金の総額がわからない、いつまで支払いを続ければ良いのかわかならいという方は、早めに弁護士への相談をお勧めいたします。