犯罪・刑事事件の解決事例
#相続放棄

相続人5名の相続放棄を行った

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河本 晃輔 弁護士が解決
所属事務所洛彩総合法律事務所
所在地京都府 京都市右京区

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

ご依頼者には音信不通の兄がいました。ある日、兄が住んでいたというマンションの管理会社から、兄が死去したので滞納賃料を支払ってほしいとの手紙が届きました。同じ手紙は他の兄弟や甥姪たち4名にも届いており、驚いたご依頼者は弁護士にご相談に来られました。

解決への流れ

ご依頼者たちは兄のことには一切関わらないことを希望されていたため、5名全員で相続放棄することになりました。そこで、弁護士が必要な戸籍類全てを取り寄せ、5名全員について直ちに相続放棄を済ませました。手紙を送ってきた管理会社には、全員が相続放棄を済ませたことを弁護士から連絡しました。

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河本 晃輔 弁護士からのコメント

兄弟姉妹・甥姪が相続人になっているときは、相続放棄のために多数の古い戸籍を提出しなければなりません。高齢者やお仕事をされている方がこれらを全て郵便で取り寄せるのは大変です。しかし、弁護士に依頼すれば、戸籍の取得から家庭裁判所での手続、債権者への連絡までを弁護士が行います。また、当事務所では、複数名の方から相続放棄のご依頼を受けるときは1名あたり5万円(税別)と通常の半額で引き受けていますので、兄弟姉妹・甥姪の立場で相続放棄をしたい方は皆様でご依頼されることをお勧めします。