この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
母親を介護しながら、中学生の子ども二人を育てている男性から、母親の介護費用や子どもの学費等により借金が増額し返済が滞るようになり住宅ローンの支払いも厳しくなったという状況でご相談をいただきました。「母親や子どものためにもなんとか家だけは残したい」とのことでした。
解決への流れ
住宅を残しつつ、他の借金を圧縮するため、個人再生手続をとることになりました。収入と毎月の支出を計算し、住宅ローンを支払いつつ他の借金を返済していく見通しを立て、裁判所へ申立を行いました。無事に認可決定が下り、借金の大幅な減額に成功しました。
多額の負債を抱える方の中には住宅を諦めてしまう方も少なくありません。しかし、個人再生手続により、住宅を残しつつ借金を圧縮することが可能です。借金問題でお困りの方はお早めに一度お問い合わせください。