この事例の依頼主
20代 女性
相談前の状況
SNSを通じて知り合った男性と何度かデートをしたところ、男性から自分の夢は飲食店を持つことで、投資ソフトを使って資金を準備していると言われ、一緒にがんばってみようよと誘われた。女性は男性を信じて200万円で同じ投資ソフトを購入したが、その直後から男性は女性と会おうとしなくなった。
解決への流れ
調査したところ、男性は投資ソフトの販売会社の社員らしいことや、男性にデートに誘われて投資ソフトを購入させられた女性が他にもいることが判明した。そこで男性の住所を突き止め、男性に対し損害賠償請求を行い、全額を返還する和解となった。
依頼者が男性とのメールのやりとりを保存していたことから、デートを装った悪質商法であることを立証することができ、解決につながりました。