この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
借金をしていること、支払が遅れていることは、わかっているが、債権者からの取り立ての電話がひんぱんにかかってくるので、落ち着いて仕事ができない、との相談がありました。
解決への流れ
この場合は、弁護士に対して正式に依頼してもらい、弁護士から債権者に対し受任通知を発送しました。法律のルールとして、弁護士が正式に受任をした場合は、債権者は直接借主本人に対して、連絡することはできないとされています。このケースも、受任通知を債権者に送付したところ、債権者から借主本人に対する連絡がなくなり、仕事も落ち着いてできるようになりました。
弁護士が正式に受任すると債権者からの請求が止まるということを知らない人も多いですが、このことを借主本人にお知らせすると安心する方が多いです。