犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者 . #横領

会社の経理担当による業務上横領

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金 用大 弁護士が解決
所属事務所かねだ法律事務所
所在地京都府 京都市中京区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

会社の経理担当をしていた頃、長年にわたって横領していたという依頼者。長期間にわたっていたため横領の金額が大きくなっていたところ、税務調査が入った時に、帳簿に不自然な点があり、調査官から指摘を受け、横領が発覚したということでした。

解決への流れ

時効との関係で、事件化した金額はそれほど大きくはなかったのですが、横領総額はかなりの額でした。しかし、民事事件との関係もあり、総額の賠償をしたいところですが、出来る範囲で賠償したものの、ほとんどが浪費されており、全額の賠償はできませんでした。これ以上詳細は述べられませんが、結果として、実刑を免れるに至りました。

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金 用大 弁護士からのコメント

一見厳しい状況に追い詰められている中であっても、光を見出すことができる場合もあります。今回のように実刑を免れることもあるため、逮捕されましたら、お早めにご相談ください。