この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
相談者は,自転車乗車中に四輪車と接触し,左じょう骨遠位端粉砕骨折し,後遺障害12級の認定を受けました。相談者は,全国展開する大手法律事務所に処理を依頼されていましたが,その事務所が示談交渉を1年以上遅滞しているうちに業務を行えなくなったことから,当事務所に依頼することとなりました。
解決への流れ
相談者が以前依頼していた大手法律事務所は,弁護士でなく事務員が依頼者様との打ち合わせを行っていたため,相談者から事故状況について詳細な聞き取りを行っておりませんでした。そこで,当事務所では,警察が作成した刑事記録を取付け,過失相殺の主張に反映しました。また,迅速な処理を心がけ,刑事記録取付けの期間を含め2ヶ月で示談を成立させました。
交通事故の対応は定型的なものも多いため,同種案件の取り扱い経験が豊富な弁護士に依頼されれば,迅速な解決を期待できます。当事務所の弁護士は,これまで多数の交通事故案件を取り扱ってきましたので,迅速な対応を期待される方は是非当事務所にご相談下さい。