この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
左右の確認が不十分だったために、歩道を歩いていた方をはねて、大怪我をさせてしまいました。被害者の方には本当に申し訳の無いことをしてしまったと責任を痛感し、事故の瞬間を何度も夢に見るほどに思い悩んでいました。また、結果の重大性から正式裁判になると言われてしまい、会社をクビになるのではないかと将来を悲観していました。
解決への流れ
弁護士から、被害者と連絡をとってもらい、改めて謝罪の気持ちを伝えてもらいました。また、結果的には被害者からお許しをいただくことができ、執行猶予判決を獲得することができました。被害者の方は当初相当お怒りだったと聞いていたので、円満に解決できてホッとしています。また、裁判に向けた打ち合わせも、土日に対応してもらったため、仕事に支障を来すこともなく、会社からの懲戒処分もありませんでした。
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