この事例の依頼主
20代 男性
相談前の状況
依頼者は、駅付近で女性の胸に触ったなどとして、強制わいせつの疑いで警察に逮捕されました。突然の逮捕に驚いた依頼者の父親が、弁護士法人プロテクトスタンスに相談されました。
解決への流れ
依頼者の父親から状況を聞き取った弁護士は、同日の夜に依頼者と面会(接見)するなど、迅速な弁護活動を行いました。また、被害者やその家族に謝罪するだけでなく、依頼者は1人で外出しないといった再発防止策などを丁寧に説明して、示談を取りまとめました。弁護士のスピーディな対応により、不起訴処分を得ることに成功しました。
逮捕されてから約3日間は、逮捕された人は弁護士以外の人と接見できません。この期間中に弁護士が接見し適切に対応しないと、その後の手続きが不利になってしまうケースが少なくありません。また、被害者と示談を成立させることで不起訴になる可能性が高まりますが、適切な示談金の金額を判断し、被害者と交渉するには法的な専門知識が求められます。弁護士法人プロテクトスタンスには、刑事事件に豊富な実績がある弁護士が在籍しています。平日は21時まで、土日祝日も19時までご相談を受け付けておりますので、緊急の対応が必要な場合はぜひご連絡ください。