この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
相談者さんは女性(妻側)で、3人の子の母でした。相手方である夫から相談者さんの不貞を疑われ、離婚を切り出されるとともに、子らの親権につき争われました。
解決への流れ
示談、調停を経ても離婚の可否につき互いに譲らず、訴訟に移行しました。示談時から2年近く経過し、別居時間も相当に長くなっていたため、相談者さんにおいて、離婚をすることはやむを得ないと考えるに至ったところ、相手方である夫から子らの親権を求めて主張されました。当然、相談者さんとしては子らの親権は絶対に確保したいとの意向でした。調査官調査を踏まえて主張立証を尽くし、無事、子らの親権は相談者さんということに決まりました。
お子さんの親権の行方は、親や子らにとって今後の人生を大きく左右する重大な事項です。適切に主張立証をすれば親権を確保できたのに。。ということがないようにまずは弁護士にご相談ください。