この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
ご相談者のご主人が亡くなり、遺産分けについて話し合いをしましたが、長男の嫁と次男の嫁の折り合いが悪いのが影響して、長男と次男の意見が食い違ってしまい、遺産分けについて、うまく話し合いをまとめることができず、かといって、裁判沙汰などは避けたいので、どうすればよいか、困り果てていました。
解決への流れ
弁護士が間に入って、円満な解決ができるよう関係者の皆さんを説得して、裁判所などを使うことなく、遺産分けについての話し合いをまとめることができました。
意見が食い違ってしまっているときに、当人同士であまり議論をし過ぎてしまうと、余計に感情的になって関係がこじれてしまって、感情のもつれが原因で裁判沙汰になってしまうといったこともよくあります。第三者である弁護士が入ることで冷静に話し合いができることがあります。弁護士が入るといっても、必ずしも戦うというイメージではなく、皆さんのご意見などをよくうかがって円満に解決する方向で動くこともできます。