犯罪・刑事事件の解決事例
#不倫・浮気 . #慰謝料

住所が分からない妻の不倫相手に慰謝料を請求

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松村 智之 弁護士が解決
所属事務所松村法律事務所
所在地京都府 京都市中京区

この事例の依頼主

30代 男性

相談前の状況

妻の携帯やカメラから不倫の証拠が出てきたため不倫相手に慰謝料請求をしたいが、相手の勤務先が分かるのみで住所が分からない。電話番号も分からない。こんな場合でも慰謝料請求ができるでしょうか、と相談に来られました。

解決への流れ

就労先が判明しているということで、当事務所が利用する探偵事務所に依頼をかけ、不倫相手が就労先から家に帰る場面をキャッチできないかを調査しました。調査の結果、勤務先から出てくる不倫相手をキャッチすることはできませんでしたが、「就労先はわかっているが調査をしても相手の住所が不明だった」ということを裁判所に上申し、慰謝料請求の訴状を不倫相手の職場に送ることに成功しました。訴状を見た相手はすぐに弁護士を立ててきたため、その後すぐ示談が成立し、適正な慰謝料額を獲得することができました。

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松村 智之 弁護士からのコメント

不倫相手の情報が少ない場合であっても、相手に慰謝料請求をしていくことが可能な場合は多くあります。あきらめずに、今持っている手持ちの情報を携えて、まずは当事務所にご相談いただければと思います。