犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者 . #暴行・傷害

勾留決定がされたが、弁護人からの準抗告が認容され勾留決定が取り消された事例。

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中村 弘人 弁護士が解決
所属事務所中村総合法律事務所
所在地愛知県 名古屋市守山区

この事例の依頼主

30代 男性

相談前の状況

相談者の夫は逮捕され、10日間勾留されました。相談者の夫は、逮捕される前に相談にきたことがあり、弁護士の名刺をもっていました。そこで妻が、その名刺を頼りに相談をされました。

解決への流れ

すでに勾留決定されていたため、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことを確認した上、証拠を収集して、裁判所に準抗告(不服申立て)を行いました。しっかりとした客観証拠があったためか、準抗告は認容され、勾留決定は取り消しになり、釈放されました。

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中村 弘人 弁護士からのコメント

本件では逃亡や証拠隠滅のおそれがないこと、逮捕による不利益が大きいことを示す証拠を豊富に収集しました。早期の釈放により仕事を失わずに済んだ事例でもありました。