犯罪・刑事事件の解決事例
#財産分与 . #離婚請求

離婚後も自宅マンションに住み続けることができた事案

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向畑 留美子 弁護士が解決
所属事務所クオンリンケージ法律事務所
所在地東京都 武蔵野市

この事例の依頼主

30代 女性

相談前の状況

離婚したいが、子どもの生活環境はなるべく変えたくない。子どもが少なくとも中学校を卒業するまでは、自宅マンション(夫名義)に住み続けたい。

解決への流れ

子どもが中学校を卒業するまで、自宅マンションに居住できること、その間も夫は住宅ローンを返済することを内容とする公正証書を作成し、無事離婚が成立した。

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向畑 留美子 弁護士からのコメント

財産分与において、自宅不動産を取得しない方は、自宅から出ていくのが通常です。しかし、相談者は、ローン返済ができないので自宅マンションは取得できないが、子どもが大きくなるまでは自宅マンションに住み続けたいと希望しました。そこで、粘り強く交渉し、子どもが中学校を卒業するまでは自宅マンションに居住でき、その間も夫が住宅ローンを支払うという内容で、子どもの利益に配慮した解決ができました。