この事例の依頼主
20代 男性
相談前の状況
日曜日の夕方に逮捕された方のお父様から連絡をいただきました。その日のうちに警察署でご本人に接見し、その後お父様に直接あって事件内容(窃盗事件)等をご報告しました。
解決への流れ
お父様に報告した時点で事件を受任し、釈放活動を行いました。翌々日にご本人は釈放され、さらに数日後には弁護士が被害者の方とお会いしていただきました。被害者の方は、謝罪を受け入れてくれ示談して許していただきました。示談したこと及び被害者の方に許してもらったことを検察官に連絡し、処分は不起訴となりご本人に前科がつくことはありませんでした。
ご家族から、逮捕直後にご連絡をいただいたことで早期に接見してその後の対応をとることができました。ご家族が逮捕された場合には、土日祝日や夜間でも早期に弁護士に電話してご相談ください。