この事例の依頼主
60代 女性
相談前の状況
被相続人には配偶者、子供がおらず兄姉5名が相続人となった。遺産の種類:不動産、預貯金、土地4筆、建物3棟回収金額・経済的利益:8,550万円
解決への流れ
遺産として、土地4筆、建物3棟、預貯金があったが、5名の相続人がどのように分割するのか困っていた。相続人間に対立関係にあったわけではない。
60代 女性
被相続人には配偶者、子供がおらず兄姉5名が相続人となった。遺産の種類:不動産、預貯金、土地4筆、建物3棟回収金額・経済的利益:8,550万円
遺産として、土地4筆、建物3棟、預貯金があったが、5名の相続人がどのように分割するのか困っていた。相続人間に対立関係にあったわけではない。
依頼を受けた弁護士が、税理士に依頼して相続税の確定申告をおこない、不動産については司法書士に依頼して、相続登記をおこなった。遺産分割協議書を作成し、不動産については不動産業者に依頼して売却し、相続人代表者の代理人として、預貯金の払い戻しを行い、葬儀費用や相続債務の支払いをおこなった。最終的に残った遺産を5等分して、各相続人に分配した。弁護士の手数料としては、遺産の額の3%程度。