この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
浮気をした夫から離婚訴訟を起こされた妻からの依頼。離婚訴訟の時点で別居期間は数年が経過していた。
解決への流れ
●夫の有責性を主張し、徹底的に争った。●また、有責配偶者からの離婚請求が認められるための3要件を満たしていないことも主張した。【結果】●家庭裁判所において、夫の請求棄却(妻の勝訴)判決が下された。●控訴審で、夫側が高額の離婚条件を提案し、妻も納得したため、和解によって離婚に応じた。
50代 女性
浮気をした夫から離婚訴訟を起こされた妻からの依頼。離婚訴訟の時点で別居期間は数年が経過していた。
●夫の有責性を主張し、徹底的に争った。●また、有責配偶者からの離婚請求が認められるための3要件を満たしていないことも主張した。【結果】●家庭裁判所において、夫の請求棄却(妻の勝訴)判決が下された。●控訴審で、夫側が高額の離婚条件を提案し、妻も納得したため、和解によって離婚に応じた。
不貞の証拠が100%とはいえないものであったことと、別居がそれなりの期間になっていたため、楽に勝訴できる事案ではありませんでしたが、徹底的に争ったことで妻の主張が認められました。控訴審で和解せずに婚姻関係を続けることも可能でしたが、数年後に再度の離婚裁判をすることは当事者双方にとって負担も重く、また、家庭裁判所で一度勝訴したことで、夫から好条件を引き出すことができましたので、離婚することにしました。詳細な内容はこちらをご覧くださいhttps://kamiookalaw-rikon.com/category/26923