この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
ご相談者は、夜の公園にて一人で泥酔している外国人女性に対し、わいせつ行為を行ってしましました。
解決への流れ
不起訴を目指すため、ご依頼後すぐに担当検察官に連絡し、被害者の連絡先の開示を受けた上で、示談活動を開始しました。被害者は日本語がほとんど話せなかったため、通訳を介して示談活動を重ねました。初めは示談を拒絶されましたが、被害者の言語による謝罪文の作成、示談金の増額などやれることを全てやり切った結果、示談に成功し、無事不起訴となりました。
被害者が外国人で日本語が話せない場合でも、通訳などを介することで示談活動を行うことが可能です。本件は、性犯罪+被害者が外国人という極めて示談の難易度が高い事案において、示談に成功して不起訴を獲得した事例です。