この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
医療法人で理事長を解任したところ、解任が不当であることして地位保全の仮処分が起こされました
解決への流れ
仮処分が認められてしまったのですが、他の弁護士と一緒に知恵を絞り、原決定の不当性を主張して解任が自由であることを主張しました。その結果異議申し立てが認められ、最高裁でも維持されました。
年齢・性別 非公開
医療法人で理事長を解任したところ、解任が不当であることして地位保全の仮処分が起こされました
仮処分が認められてしまったのですが、他の弁護士と一緒に知恵を絞り、原決定の不当性を主張して解任が自由であることを主張しました。その結果異議申し立てが認められ、最高裁でも維持されました。
この事件は、私だけの力でしたものではないです。他の弁護士と一緒に知恵を絞って議論したことが成功の秘訣でした。他の解決事例についても、弁護士と共同受任したものがあります。前例のない事件でしたので、依頼者にとってベストの解決をするためには、他の専門家の力を借りることもあります。この事件では、全く会ったこともない弁護士の方にも、その弁護士が書かれた書籍を見て連絡して協力してもらった、ということがありました。依頼者の正当な希望を叶えるためには打てるべき手をすべて打つ、これが大事だと思います。