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#個人再生

【個人再生】個人再生で自宅を残しながら債務を減額できた事例

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小野 優介 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人A.I.ステップ
所在地宮城県 仙台市青葉区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

住宅ローンを組んで自宅を建てましたが、カードローン等の借金が膨らんで住宅ローンの返済が難しくなってきています。何とかして自宅は守りたいと思っています。住宅ローンを組んでいる銀行から個人再生手続をするよう求められています。

解決への流れ

個人再生をした結果、住宅ローンを従来どおり支払っていけば自宅は手放さなくても良いこととなりました。その他の債務については、裁判所の認可を受けて、総額の約25パーセントにあたる額を3年(36回)の分割で支払っていくこととなりました。

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小野 優介 弁護士からのコメント

個人再生の場合は、住宅ローン付きの自宅を残したまま、住宅ローン以外の債務だけを減額するという「住宅ローン特則」を希望することもできます。借金を全額返済するのは厳しいが、自宅は手放したくないという方には、「個人再生」での解決がおすすめです。