犯罪・刑事事件の解決事例
#不倫・浮気 . #慰謝料

【不貞慰謝料請求をした方】裁判をせずに220万円の慰謝料の獲得に成功!

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木下 正信 弁護士が解決
所属事務所横浜ユナイテッド法律事務所
所在地神奈川県 横浜市中区

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

相談者(男性)より,妻が浮気をしていると思われるので,相手の男性に対し,慰謝料を請求したいとのご相談を受けました。相談者は,非常に苦しんでおられたので,法律の専門家である弁護士として,何とか力になりたいと思いました。

解決への流れ

相手に対し,内容証明郵便を送付し,こちらは訴訟も辞さない覚悟であるという趣旨の内容を伝えたところ,相手は弁護士をつけて応戦してきました。これに対し,私は,最高裁判例等を参照しながら,「なぜ本件で不貞慰謝料が高額となるのか」を論理的に説明し,説得をしていきました。また,交渉術の観点から,「何を相手に伝え」「何を相手に伝えないか」を常に意識した交渉を行いました。その結果,最終的に,相手が,慰謝料220万円を支払う(一括)との内容で和解することになりました。

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木下 正信 弁護士からのコメント

不貞慰謝料請求などの損害賠償の交渉においては,弁護士が介在することで,相手方が法的手続に移行した場合のリスクなどを意識し,相手方の譲歩を引き出せる場合があります(つまり,「刀を抜ける」(=訴訟を提起する)ことを相手に伝えることで,結果的に,「刀を抜かずに」(=訴訟を提起せずに),迅速に和解ができる場合があるのです。)。また,不貞慰謝料においては,最高裁判例や地裁・高裁の裁判例などの先例が多数存在し,慰謝料額を増減させる事情が類型化されており,専門性を有する弁護士が,ご相談に乗りやすい分野だと思います。ご自身で悩む前に,是非,一度,ご相談いただければと思います。※弁護士料については,事情に応じて,着手金を低額に抑えた上,獲得できた慰謝料額の中から報酬をいただくプランも用意しており,相談者への経済的負担が少なくなるよう配慮しておりますので,是非,気軽にご相談ください。