犯罪・刑事事件の解決事例
#遺言

遺言書作成後、弁護士が遺言執行者に就任した事例

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濱手 亮輔 弁護士が解決
所属事務所アトム神戸法律事務所弁護士法人
所在地兵庫県 神戸市中央区

この事例の依頼主

70代 男性

相談前の状況

ご相談者様は、神戸市内に住む70代の男性で、相続人として子3人がいました。子供たちには、遺産について争いになってほしくないというご要望があり、遺言書を作成したいとのことで、アトム神戸法律事務所にご依頼いただきました。

解決への流れ

依頼後は、弁護士がアドバイスしつつ、ご相談者様が自筆証書遺言を作成しました。その遺言には、遺言執行者を弁護士にする旨定めました。作成した自筆証書遺言は、弁護士が保管をしました。その後、ご相談者様はお亡くなりになり、弁護士が遺言書の検認の手続きをして、遺言執行者に就任しました。弁護士は、相続人である子3人に連絡し、遺言の内容通り、遺産を分割しました。このようにして、ご相談者様のご意向どおり、相続人が争うことなく、遺産分割手続きが終わりました。

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濱手 亮輔 弁護士からのコメント

一定の財産を持った方がお亡くなりになった場合、遺産をめぐり争いが起こる場合が多々あります。そのような争いを避けるためには、生前に遺言書を作成しておく、又は遺言書を作成してもらっておくことが必要です。遺言書には、大きく分けると、以下の2種類があります。① 自筆証書遺言② 公正証書遺言① 自筆証書遺言の場合には、方式を守らなければ無効になってしまいます。② 公正証書遺言の場合には、書類の収集、手続きが煩雑です。いずれの場合も、弁護士に依頼することでスムーズに遺言書が作成できます。自ら遺言書を作成したい、ご家族に遺言書を作成してもらいたいとお考えの方は、まずは、アトム神戸法律事務所にご連絡ください。即日、無料でご相談ができます。