この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
ご依頼者様は、ご結婚から約20年程度経過しており、1人のお子様がいらっしゃいました。ご相談の約2年前から妻と揉めるようになり、ご依頼者様ご自身で妻に対して離婚を切り出し、離婚の条件等お話合いをされましたが、全くの平行線で話が進展しなかったことから、ご相談いただきました。
解決への流れ
双方離婚意思は合致しているものの、離婚に際しての条件面で折り合いがついていなかったことから、まずは双方の条件の希望をヒアリングし、妻の希望する条件は、法律的に難しい面があったことから、法律的な説明を丁寧にし、交渉を継続した結果、最終的に、ご相談から1か月で離婚条件がまとまり、離婚することができました。
弁護士を入れず、当事者間で離婚条件について話し合いをする場合、多分に感情的になってしまい、法律的に不可能であったり無理な条件の話合いになり、話合いにならないことが多くあります。弁護士という法as律のプロである第三者を入れることにより、正当、妥当な条件での解決ができることが多く、ご依頼者様のケースでは、まさに弁護士が入ることのメリットが活きた事例でした。